地球温暖化の防止策の一つに砂漠の緑地化があると思います。もちろん簡単には成功しないと思いますし、試行錯誤の繰り返しが必要だと思います。
日本が得意とする植物遺伝子組み換えの技術を駆使して、サボテンの遺伝子をベースに乾燥に強い遺伝子操作の新種の植物を開発し、今、アフリカの農地開拓の為に使用されている、水分をよく吸収し保水力の良い植物栽培の為の繊維培地を併用する考えがあると思います。
砂漠は年々拡大を続けているそうですが、この無駄になっている砂の土地を緑地に変え植物によってCo2削減をする方法です。
今までも砂漠の緑地化は行われていると思いますが、なかなかうまくいかないようです。
TPPで農業の自由化とともに日本は、砂漠でも育つ新種の植物を開発し輸出し砂漠の緑地化に貢献することができれば、歴史的にも栄誉のある世界的な社会貢献になると同時に、砂漠でも育つ植物は、砂漠のある各国から需要があり、かなりの国益につながると思います。
これからも各国で最高気温を更新していくと思います。
遺伝子操作植物を栽培することに批判があがるかもしれませんが、人類が地球に住めなくなる前に色々な方法で地球温暖化を食い止めなければなりません。