ソーラーフロンティアが宮崎県にある太陽電池製造工場を公開したそうです。
第1、第2、第3工場を合わせると住宅約30万世帯分・原子力発電所約1基分に相当する900メガワットの生産が可能だそうです。
太陽電池の性能も従来のものよりも改良されていて、日陰につよく年間発電量が約8%うわまわるそうです。
しかし、改良はされているようですが、まだまだ発電効率に問題があり、このままの発電効率では到底原子力発電所に匹敵するほどのものではないようです。
あまり発電効率のよくない電池を大量に生産すると、そのうち多量のゴミになってしまうことも考えておかなければなりません。ゴミを増やすことは、環境破壊につながります。
なるべく効率の良いものを生産して、ゴミを減らすことも考えなければなりません。
太陽のエネルギーに着目するのは良い事だと思うのですが、もっと発電効率のよい方法を科学者に考えて頂きたいものです。
また、日本人の苦手な発明に話が納まってしまいますが、4ヶ月たってもニュージーランドの地震も静まりませんし、毎年暑くなるわで、このままでは地球がオーバーヒートしてしまいます。