地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月13日月曜日

太陽とエネルギー

 ソーラーフロンティアが宮崎県にある太陽電池製造工場を公開したそうです。
第1、第2、第3工場を合わせると住宅約30万世帯分・原子力発電所約1基分に相当する900メガワットの生産が可能だそうです。
太陽電池の性能も従来のものよりも改良されていて、日陰につよく年間発電量が約8%うわまわるそうです。
 しかし、改良はされているようですが、まだまだ発電効率に問題があり、このままの発電効率では到底原子力発電所に匹敵するほどのものではないようです。
あまり発電効率のよくない電池を大量に生産すると、そのうち多量のゴミになってしまうことも考えておかなければなりません。ゴミを増やすことは、環境破壊につながります。
なるべく効率の良いものを生産して、ゴミを減らすことも考えなければなりません。
 太陽のエネルギーに着目するのは良い事だと思うのですが、もっと発電効率のよい方法を科学者に考えて頂きたいものです。
また、日本人の苦手な発明に話が納まってしまいますが、4ヶ月たってもニュージーランドの地震も静まりませんし、毎年暑くなるわで、このままでは地球がオーバーヒートしてしまいます。