地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月9日木曜日

日本の宇宙開発

 米国、ロシア、中国が宇宙開発を進める中、日本は国際宇宙ステーション(ISS)の実験病棟きぼうで実験を続けるのみで新たな計画は無いようです。
 日本も新しい宇宙開発をしたらどうかという意見があるようですが、僕は今は実験に専念して日本は当分の間は宇宙船や火星旅行などのような計画はしない方がいいと思います。
今の日本の宇宙開発計画に賛成です。
 長時間宇宙で暮らすと、骨がスカスカになったり筋力が低下したりと様々な危険要素があるようですが、まだ分からない危険要素の発見やその改善策を考えたり、宇宙で出産や子育てなど地球であたりまえのように出来ることを宇宙でも普通に出来るようにする技術などに目をむけて、このまま実験の道をつらぬくといいと思います。
日本が宇宙での医療や生活環境などの分野で世界をリードするのです。
 有人飛行船も開発したいところですが、ここは他の国に任せておいて、米国、ロシア、中国が開発した有人飛行船の長所や短所を研究して、それに加えてISSでの実験で得たノウハウを活かした有人飛行船の開発計画を考えても遅くはないと思います。
 開発には多くの研究費がかかりますから、お金のかかることは他の国に任せる戦法でいいと思います。それに日本人は発明が下手なのは分かっていることですから、苦手な分野には手を出さないほうがいいと思います。
 車を日本流でアレンジして世界へ逆輸入したように、宇宙船も他国が開発した宇宙船を研究して日本流にアレンジして逆輸入する戦法です。
 宇宙開発はまだまだこれからです。
先頭たって高いリスクを背負うよりも、コバンザメのようにぴったりとアメリカにくっついておいて、ここぞという時期に方向転換し、日本流で宇宙開発デビューするべきです。