地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年5月28日土曜日

遺伝子操作と細胞

 IPS細胞を経ずに人間の皮膚から神経細胞に直接変化させることに成功したそうです。
どこまで遺伝子操作が進歩するのでしょうか。
5週間後には神経細胞に特有な遺伝子が働いている事を確認したそうです。
 今回の研究で神経細胞が作れるようになって、すぐに医療に応用できるとは書かれていませんが、もし神経細胞が自由に作れるようになると、現在、麻痺でかたずけられて、その後の治療の余地がない領域に新しい道が開けるかもしれません。
 脳梗塞(脳挫傷など)が原因の麻痺以外なら、元のように動ける体に治せるかもしれないのでしょうか。
そうなるとかなりの医学の進歩になります。麻痺で後遺症とされて諦められていた所に、神経細胞が作れるようになったことで、後遺症(麻痺)が残らなくなるのです。
生命保険も見直されるでしょうし、障害者の級の制度も見直されるかもしれません。
 遺伝子操作の領域は看護学校では習わなかったので、よく分かりませんが、神経細胞が自由に作れて、人間の体に移植出来るようになったら、かなりの医学の進歩になることに間違いありません。