アマゾンの電子書籍が印刷版書籍を上回ったそうです。
上回ったといっても105対100です。
大体半々ですね。
僕は小説や何巻も発行されるマンガなら電子書籍でもいけそうですが、音楽の理論書は紙版のほうが絶対いいです。
理論書を電子書籍にしてしまうと全く見なくなる気がします。
でも本の置き場所に困らない電子書籍は便利で魅力あると思います。旅行先や学校、通勤など持ち運ぶのにも便利ですしね。
それが分かっていても僕は紙版のアナログ人間だと思います。
デジタル時計が出始めた頃、一時デジタルがはやりましたが、デジタル時計を使うとアナログの良さがわかってデジタル時計からアナログ時計に戻った僕です。
書籍もアナログ派だと思います。
もちろん音楽もいまだにCDです。
ipod持っていません。
なんとMDも持っていません。
かなりの原始人です。
ホームページ用の音源はmp3なんですが、それで終わっています。
CD増えると置き場所に困りますが、ふと昔のCDが目に付いたときに、何の気なく聴いてみて、逆に新鮮さを感じるタイプなんですね。
デジタルだと、そのひそかな楽しみが出来なくなりそうで、いつまでたってもCDなんです。
CDだからデジタルだろ。
と、つっこまれそうですが時代が変わり、いつの間にかCDがアナログ派人間に変わっちゃいましたね。
学生の頃は、おもいっきりデジタル派人間のつもりでしたが、アナログ派の人間だと最近つくづく感じています。
アナログ派だと決めつけづに、デジタルもアナログも適宜利用して、時代に逆行せずにいこうと思うのですが、思った以上に腰が重たく座った椅子から離れられないのが現状です。