地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年5月24日火曜日

被災者対象の雇用とその実際

 被災者救済のため被災者を対象にした求人の拡大がありますが、就業地が地元ではないため多くの被災者は踏みとどまっているようです。
 恐ろしい大地震と津波、その後の余震といまでも安心できないはずなのに、地元から離れたくないというのが被災者の思いのようです。
生命の危機にさらされて、改めて家族との絆の大切さを実感され、また、亡くした家族との思い出の土地を見捨てることはできないのですね。
 ”がんばれ”と言う前に、被災者が頑張れる環境作りを整えてから、がんばれと言わないと、家族も失い家も無くした立場で、がんばれと言われても被災者は困ると思いますから、今後も雇用や住居、土地の環境整備をどんどん進めていく必要があると思います。
 しかし、節電のため仕事は減り、東北地方のホテルや旅館のキャンセルが6割あるそうです。
テレビで被災状況を見ると、なにから手をつけて良いか分からないくらいめちゃくちゃになってしまいましたが、出来ることから着実に整備し、同時に計画性のある行動を国を中心に進めていかなければなりません。