地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年5月24日火曜日

ビジネスと詐欺の境界線

 SMBC日興証券の元社員が架空の投資で16人から8億円をだまし取ったそうです。
元社員と言っても詐欺が発覚するまでは社員だったのでしょうが日興証券の信頼と証券会社全体の信用は低下したと思います。
 今回は架空の投資だったので詐欺であることからは逃げられませんが、投資家に投資の話を持ちかける時に、今後これは値が上がりそうだとかうまいこと言って投資させて、本当の所は不透明な投資の話もあると思います。
 10年くらい前に、僕のところにもコーヒーの値段が上がりそうなので投資しないか?
といった内容の電話がかかってきたことがあります。
この話も半分は詐欺なのでしょうが、話が架空ではないので完全には詐欺にはならないのかもしれません。
 買い物の後になって詐欺ではないかと、一度は思った事が誰しもあると思います。全くの嘘ではないけれど物は言い様で、多かれ少なかれ、短所はオブラートに包んで長所ばかりを前面に話をすすめるのが店員や会社側のあたりまえの商売のしかたになっています。
 労働基準監督署に行ったことがありますが、あの時も詐欺ではないかと思いましたし、今でも思っています。(労働基準監督署に出向
 うまい話は、そこそこに受け止めておいて、自分でその話をしっかりと確かめてから買い物したり投資したりしないといけないと頭では分かっていても、いいなと思った瞬間から頭の切りかえが出来ずに、人はビジネスの話術にはめられてしまうのでしょう。