中国に住む17歳の少年がipadが欲しくて腎臓を売ったそうです。
インターネットや携帯電話の普及で児童買春が時々問題にされていますが、未成年の知識不足を利用した臓器の売買が組織的に行われるようになりました。
今後も大がかりな犯罪に未成年が巻き込まれるケースが増えていくと思います。発展途上国の未成年をターゲットにした犯罪も多いのでしょうが、インターネットの普及で未成年をターゲットにしやすくなったので自国でのこのような犯罪が発生してきたのだと思います。
腎臓を売った少年がパソコンなどの高価なものを持っていた事に、母親が不振に思ったのがきっかけで事件が明るみになりましたが、臓器売買などの大きな犯罪ではなく、もう少し小さな犯罪は日常的に行われているのかもしれません。
景気がどんどん悪くなっている日本でも、未成年が犯罪にまきこまれるケースが増えていくと思います。顔を隠せる
コンピュータを利用した犯罪と未成年がらみの犯罪をうまく食い止める事が今後の警察の課題になってきそうです。