地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月7日火曜日

10代の失業率9.8%

 十代の失業率が9.8%だそうです。これはアメリカの失業率よりも高いです。
若者の人口は減少するばかりで、将来の会社を引っ張って行ってくれる貴重な存在のはずにもかかわらずに、若年者の失業率が高く、企業が新卒者の雇用を敬遠がちということなのでしょうか。
 学生から社会人へ育てて、ある程度仕事ができるように教育することは、企業にとってかなりリスクの高い事のようです。
 教育者と教育する時間にかけるお金の問題と、せっかく教育しても退職されてしまうリスクもあり、企業は損失を負う危険な賭けはしないのでしょう。
景気が長引き企業の余力も限界にきているところに、東日本大震災でさらに企業が力を失ってしまった結果が9.8%という数字になったようです。
 東日本大震災は、難しい日本の景気回復をさらに難しくしてしまったようです。
官首相の退陣が問題になっていますが、次の首相にもかなりの大仕事をこなしてもらわなければなりません。国会議員のみなさんは、反対意見をぶつけて首相を攻撃するのではなく、提案意見を首相にもちかけて、どうにか日本を立て直してもらいたいものです。
新しい首相のあいさつで、

「次のいじめられ役がこの私です。」

という笑い話のような挨拶があってはいけません。