地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月14日火曜日

火力発電でさらに地球温暖化

 日本の原子力発電所を全て停止し、火力発電でまかなうと電気量が1000円あがるそうです。
現在、日本は70%を火力発電にたよっているようですが、さらに火力発電に頼ることを考慮しているようです。
 火力発電のエネルギー源は石炭や石油で、現在は有害な排気ガスが出にくくなっているようですが、一番の問題は温暖化の加速だと思います。
火力発電は安価で高出力の電気を発生することが出来るようですが、地球が温暖化すると、さらに夏場のエアコンなどの電力消費量が増し、さらに大きな電力が必要になり、またさらに温暖化を加速させる事につながります。
 今、世界規模で、電力発電源の装置の過渡期にあると思うのですが、火力発電という安易な手段を選択し、現在よりもさらに、取り返しのつかない地球温暖化にならないようにしなければなりません。
私は70%火力発電に頼った今の状態、地球温暖化を進行させている状態にも問題があると思います。地球温暖化防止を考慮せずに、さらに安易な火力発電に頼る事には反対です。
 どうにもならない状態まできてやっと、原子力発電や火力発電に変わる電力発電源装置を考えるといった最悪の状態にあるという事に間違いはありません。