地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月16日木曜日

遺伝子を操る中国が母乳牛を生産

 中国が人間の遺伝子を乳牛に組み込み80%人間の母乳に近い母乳を出す牛の生産に成功したそうです。 
 お金持ちの多い中国は、これからもどんどん遺伝子組み換え生物を生産すると思います。今回の母乳牛の成功は、単なる実験段階だと思います。
そのうち遺伝子強化生物をつかった、新しいバイオ軍団を誕生させるかもしれません。
遺伝子を操作して生物を強制的に合体生物を作る技術は、どうやら中国がリードするかもしれません。残念ながら日本とアメリカは遺伝子操作を許していないので、今のところ中国に太刀打ちする術は、合法的には持ち合わせていません。
 もし中国がバイオ軍団をつかった戦争を始めると、アメリカと日本は、かなりの苦戦を強いられるでしょう。ハイテクノロジーを駆使するアメリカでも、ハイテクノロジーとバイオテクノロジーを駆使する中国には、そう簡単に勝てないと思います。今回の遺伝子操作は、牛に人間の遺伝子を組み合わせましたが、人間に多種の生物の遺伝子を組み込み強化人間を生産しているかもしれません。
 中国が、バイオ軍団を使った戦争をしない事を願うしかありません。