1952年以来、生活保護者が202万人を超えたそうです。
生活保護者減少のため雇用の問題がとりざたされているようですが、労働条件の改善を先に行わないと、新たな雇用の拡大にはつながらないと思います。
例えば4人に定時時間8時間に2時間残業させると
4×(8+2)=40(仕事量)になります。
これを改めて一人新たに雇用し5人で定時時間内で仕事をする事に切り替えます。
5×8=40(仕事量)になります。
このように、時間外勤務(残業)をやめて、労働条件を改善する方法で、新たな雇用を拡大します。
残業の問題で労働基準監督署へ行き勤め先の病院を監査して頂きましたが、残念ながら労働条件は改善されませんでした。このことは病院と労働基準監督署との間で、なんらかの工作がされた可能性があります。 (
労働基準監督署へ出向)
言いかえれば、現在の日本は、労働基準監督署へ行っても労働条件が改善されない可能性があるということです。
生活保護受給者を減少させるためにも、日本の労働条件を改善させるためにも、新たな雇用を拡大するためにも超過勤務(時間外勤務 残業)を無くすべきです。