地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月14日火曜日

雇用と労働と生活保護

 1952年以来、生活保護者が202万人を超えたそうです。
生活保護者減少のため雇用の問題がとりざたされているようですが、労働条件の改善を先に行わないと、新たな雇用の拡大にはつながらないと思います。
 例えば4人に定時時間8時間に2時間残業させると
4×(8+2)=40(仕事量)になります。
これを改めて一人新たに雇用し5人で定時時間内で仕事をする事に切り替えます。
5×8=40(仕事量)になります。
 このように、時間外勤務(残業)をやめて、労働条件を改善する方法で、新たな雇用を拡大します。
 残業の問題で労働基準監督署へ行き勤め先の病院を監査して頂きましたが、残念ながら労働条件は改善されませんでした。このことは病院と労働基準監督署との間で、なんらかの工作がされた可能性があります。 (労働基準監督署へ出向
言いかえれば、現在の日本は、労働基準監督署へ行っても労働条件が改善されない可能性があるということです。
 生活保護受給者を減少させるためにも、日本の労働条件を改善させるためにも、新たな雇用を拡大するためにも超過勤務(時間外勤務 残業)を無くすべきです。