地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年6月29日水曜日

自動化する自動車

 
 ヴォルクスワーゲンが時速128Km以下で自動運転する車のテストを始めたそうです。
色々なセンサーが車に付けてあって、車と障害物との位置関係など色々な情報をもとに、車が勝手に設定した目的地まで自動運転するそうですが、人間の監視下が条件のようで、全くの自動化ではないようです。
 将来的には全てが自動化する車がでるかもしれませんね。これが本当の自動車といったところでしょうか。全ての車にGPSが搭載されていて、標識などのポイントにもGPSが設置されて、自動車と自動車、自動車と障害物などの位置がさらに正確に把握できれば、全自動の車も夢じゃありません。 洗濯機も昔は全自動じゃありませんでした。
 自分で運転していても眠くなるほうなので、車が勝手に目的地まで行ってくれるとなると、さらに睡魔との闘いになりそうです。
 GPSを利用した車の全自動化は、アメリカが開発しそうな技術ですが、今回は(も?)ドイツなんですね。
数年後に販売されるようですが、販売されると各自動車会社がすぐに買ってセンサーやら自動運転システムやら色々どうなっているか研究して真似するんでしょうね。
真似は日本人が最も得意とする分野です。
 でも、最初はドイツの特許でコピーモデルは販売できない可能性もあります。
洗濯機のように車が全自動になると、車の免許の制度も今と変わるかもしれませんね。