ヴォルクスワーゲンが時速128Km以下で自動運転する車のテストを始めたそうです。
色々なセンサーが車に付けてあって、車と障害物との位置関係など色々な情報をもとに、車が勝手に設定した目的地まで自動運転するそうですが、人間の監視下が条件のようで、全くの自動化ではないようです。
将来的には全てが自動化する車がでるかもしれませんね。これが本当の自動車といったところでしょうか。全ての車にGPSが搭載されていて、標識などのポイントにもGPSが設置されて、自動車と自動車、自動車と障害物などの位置がさらに正確に把握できれば、全自動の車も夢じゃありません。 洗濯機も昔は全自動じゃありませんでした。
自分で運転していても眠くなるほうなので、車が勝手に目的地まで行ってくれるとなると、さらに睡魔との闘いになりそうです。
GPSを利用した車の全自動化は、アメリカが開発しそうな技術ですが、今回は(も?)ドイツなんですね。
数年後に販売されるようですが、販売されると各自動車会社がすぐに買ってセンサーやら自動運転システムやら色々どうなっているか研究して真似するんでしょうね。
真似は日本人が最も得意とする分野です。
でも、最初はドイツの特許でコピーモデルは販売できない可能性もあります。
洗濯機のように車が全自動になると、車の免許の制度も今と変わるかもしれませんね。