猛暑の為、東京の東急世田谷線上町駅で、下り線のレールが膨張して歪み上下線計56本が運休したそうです。
今回は運転士の発見も早かったので大きな事故にはなりませんでしたが、これからも猛暑によるレールの変形に注意する必要がありそうです。
地球温暖化のために、日本も東南アジアなみに暑くなるのでしょうか。
猛暑による影響で注意すべき点を、すでに猛暑を経験している東南アジアの方たちに教えてもらっておく必要がありそうです。
レール以外にも橋やビルの骨組みの変形なども予想を超えるて歪むようになりそうです。
設計者は冬と夏の気温差で鉄が伸び縮みすることを考慮し設計するようですが、35度を超える猛暑での鉄の影響までは、今のところ頭に入れて設計していないのでしょう。
鉄以外にも密閉された空間の気温上昇による空気の膨張や温度の上昇も注意しなければなりません。車や灯油缶、ガソリンタンク、スプレー缶の爆発も場合によっては発生しやすくなるかもしれません。
これからも日本の夏の気温は35度を超え、40度も超える可能性があるでしょうから、熱中症以外にも、猛暑による影響で注意すべき事や起こりえる事故などを政府は早めに考えておかなければなりません。