飛行型ロボットと地上走行型ロボットとのコンビで被災地を探査するロボットの開発が進んでいるようです。
ロボットといったらアイボやホンダが開発しているような自動で動くロボットを僕はどうしても思い出します。
東日本大震災でも活躍したのは、ロボットではなく人が遠隔操作するラジコンです。
本当のロボットとは、単独で行動できる自動型の機械をいうのだと思います。
ラジコンをロボットと呼んでいたら、本当のロボットが開発されたときは何と呼ぶのでしょうか。
人間型ならアンドロイドでいいでしょうが、走行型や飛行型、水中型の場合に困ります。
ラジコンをロボットというのは間違いのような気がしてなりません。
遠隔操作型のラジコンから、自分で判断し行動できるロボットが開発されるまで、あとどれくらいかかるのでしょうか。
画像処理がかなり進んできているようなので、ロボットの開発は夢ではないと思います。
物体と物体の区別が出来るようになったら、かなりロボット開発が進むと思います。
私たちは、机の上に置いてあるコーラを机とコーラとの違う物体と簡単に認識できますが、ロボットに、これを認識させるには、かなり難しいようです。
”そのコーラ取って”
とロボットに頼んでも、実際は、なかなかできません。
机の上のコーラを取ってくれる専用の機械ならできるでしょうが、あまり役には立ちません。
私たちと同じように行動できるロボットの開発は、まだまだ時間がかかりそうです。