地球環境クラブ

 地球温暖化による気象パターンの変化。まず、地球は、私たちに気象パターンの変化で警告してきました。 台風、ハリケーン、地震、津波、世界は様々な地球の自然災害に次々と襲われ、地球温暖化を引きがねに地球は荒れています。今後、私たちは地球の環境を守り、激しくなる自然災害、増えていく地球環境問題を乗り越えることができるでしょうか。  もし、このまま地球の環境を保護できずに汚染と破壊を続ければ、地球の自己浄化能力が無くなり地球の環境が激変し、将来は確実に地球の生命は絶えてしまいます。  また、遺伝子操作による新生物の生成、万能細胞を駆使した再生医療など、生命の倫理を改めて考えなければいけない時期でもあります。  テクノロジーが目まぐるしく進歩していますが、目先の利益に目がくらみ、環境への配慮、社会的モラル、生命の倫理など、倫理的配慮を置き去りにしていた今日、私たちは世界全体の大きな地球環境問題に直面しています。

2011年8月4日木曜日

将来のロボット

飛行型ロボットと地上走行型ロボットとのコンビで被災地を探査するロボットの開発が進んでいるようです。

ロボットといったらアイボやホンダが開発しているような自動で動くロボットを僕はどうしても思い出します。
東日本大震災でも活躍したのは、ロボットではなく人が遠隔操作するラジコンです。
本当のロボットとは、単独で行動できる自動型の機械をいうのだと思います。
ラジコンをロボットと呼んでいたら、本当のロボットが開発されたときは何と呼ぶのでしょうか。
人間型ならアンドロイドでいいでしょうが、走行型や飛行型、水中型の場合に困ります。
ラジコンをロボットというのは間違いのような気がしてなりません。

遠隔操作型のラジコンから、自分で判断し行動できるロボットが開発されるまで、あとどれくらいかかるのでしょうか。
画像処理がかなり進んできているようなので、ロボットの開発は夢ではないと思います。
物体と物体の区別が出来るようになったら、かなりロボット開発が進むと思います。
私たちは、机の上に置いてあるコーラを机とコーラとの違う物体と簡単に認識できますが、ロボットに、これを認識させるには、かなり難しいようです。
”そのコーラ取って”
とロボットに頼んでも、実際は、なかなかできません。
机の上のコーラを取ってくれる専用の機械ならできるでしょうが、あまり役には立ちません。
私たちと同じように行動できるロボットの開発は、まだまだ時間がかかりそうです。